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女性のホルモンバランスとピラティス

こんにちは。

yongcholです。

本日は、「女性ホルモン」と「ピラティス」について。

自分は男ですが、つい最近、おめでたいことに嫁が妊娠しまして女性の体と心についてきちんと学ぶ必要があるとひしひしと感じております。

その点、男が女性の体について話すにはまだまだ日本社会は目に見えないボーダーがありますが、それを打ち破れる小さなきっかけになればいいなーと思ってます。^_^

 


 

多くの女性は、生理周期による女性ホルモンのバランスから体調の変化や気分が大きく揺らぎながら日々心身にさまざまなトラブルを持ち過ごしていらっしゃる方も少ないと考えてます。

 

そのケアとして、婦人科へ通ったり、漢方薬やサプリなどを服用したりすることがありますが、実は、 ピラティスは女性ホルモンのバランスを整えるのに有効だと、ご存じでしたか?

 

今日は、ピラティスが女性ホルモンのバランスや更年期などにどのようなメリットがあるかをお伝えしていきます。

以下の項目に、いくつ当てはまるかチェック!

ストレスを感じる、イライラしやすい

更年期太りが気になる

手足や腰が冷えやすい

のぼせ・ほてりがある

脇汗が気になる

トイレの回数が増えた、尿漏れが気になる

頭痛やめまい、耳鳴りがある

疲れやすい、寝ても疲れがとれない

ひどい肩こりや腰痛がある

夜ぐっすり眠れない

 

2つ以上当てはまる方は、適切なケアが必要です。


 

女性の体には、思春期・性成熟期(=月経があり妊娠や出産できる身体であること)・更年期(出産を終えて閉経する)・老年期という、4つのステージがあります。

女性ホルモンをジェットコースターに例えると

 

 

 

生理周期や外的環境もそうですが、特に年齢の影響を受けやすいのが女性ホルモンです。

そのステージにおいて、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌バランスが変わり、心身のリズムが乱れが生じます。

 

そのため、脳・中枢神経、循環器系、脂質代謝、皮膚、骨、生殖器、泌尿器等全身の機能に影響を与えるため、様々な症状が出やすくなるのです。

 

代表的な症状である「ホットフラッシュ」というのぼせやほてりの原因も、 ホルモンバランスの影響で自律神経の調整がうまくいかなくなることが原因で生じます。

 

生理痛は、人によって軽かったり重かったりと個人差があります。特に更年期においては、日常生活や仕事にも支障をきたし、物事に取り掛かれないほどの症状が出ることを「更年期障害」と呼ぶこともあります。

 

ピラティスが女性に効果がある  ということは、複数の研究で明らかになっています。

 

 

2016年に更年期の女性を対象に行われた研究(※)では、週に3回、8週間のピラティスの実践により、更年期症状の緩和や、腰痛の改善、柔軟性の向上に効果があったことが明らかになりました。

 

また、2019年にスペインで行われた別の研究(※)によると、閉経後の女性の睡眠障害、不安、うつ、疲労感がピラティスにより改善されたという結果も出ています。


□更年期太りが気になる

トイレの回数が増えた、尿漏れが気になる

ひどい肩こりや腰痛がある

ピラティスは、動きと共に呼吸を使い体幹部にあるインナーマッスルを強化していきます。

 

ムーブメントを通して、骨盤の底面にハンモック状に存在する「骨盤底筋群」、お腹の周りをコルセットのようにぐるりと囲む「腹横筋」、背骨を支える脊柱起立筋の深層部に位置する「多裂筋」、そして腹腔の上部分を覆い呼吸と共に動く「横隔膜」の4つの筋肉を合わせた「インナーユニット」を、呼吸の使い方によって鍛えていきます。

 

これにより、 尿漏れの予防・改善や、疲労の抑制、腰痛の緩和など、さまざまな効果が期待できます  インナーユニットを鍛えることで内臓が正常な位置に戻りやすくなるため、ぽっこり下腹の改善や、姿勢矯正にも効果があります。

 

お腹の深層筋を鍛えることで、股関節周りの日常使いにくい筋肉(モモ裏、内ももなど)使いやすくなり代謝も引き上げるので、更年期太りを改善し、太りにくい体に導くにも効率的なプログラムといえます。

 


のぼせ・ほてりがある

脇汗が気になる

疲れやすい、寝ても疲れがとれない

 

先ほども触れましたが、更年期症状の代表格である「ホットフラッシュ」の原因の多くは、自律神経やホルモンバランスの乱れです。

 

ピラティスは、自律神経がすぐ横を通る背骨や内臓に刺激を与えることで、脳神経にもアプローチしながら身体の機能を整えていきます。 それで、呼吸が深まり、睡眠の質も向上。全身の巡りを改善し、むくみや冷えを改善する効果が期待できます 

 

ピラティスの自律神経への効果は、その基礎とも言える呼吸法とインナーマッスルへのアプローチも関係しています。ピラティスの呼吸は脳への酸素の量を増やし、副交感神経を優位にします。また、微細な動きに意識を集中させることにより、マインドフルネス効果を発揮し、自律神経バランスを乱すストレスのコントロールにも役立つのです。

 


ストレスを感じる、イライラしやすい

頭痛やめまい、耳鳴りがある

疲れやすい、寝ても疲れがとれない

夜ぐっすり眠れない

 

ピラティスで、自律神経がすぐ横を通る背骨や内臓に刺激を与えることで、脳神経にアプローチし、感情=こころのコントロールができるようになります。また、ピラティスの呼吸のリズムでは、幸せホルモンと言われる「セロトニン」の分泌が脳内で促され、不安や食欲などのコントロール力も高めます

 

セロトニンは、良質な眠りに誘導する働きをもつ「メラトニン」というホルモンの原料となるため、 日中にピラティスをしてセロトニンを増やしておくことで、眠りの質を向上する効果 も期待できるでしょう。

 

感情のコントロールと眠りの質を改善し、前向きでポジティブ、エネルギッシュな心を手に入れましょう。

 

ホルモンバランスの影響で受ける「体重を増やしたくない」「イライラをどうにかしたい」などという方は、 リフレッシュとしてピラティスをやっておくと身体の悩みも改善される かもしれません。日頃の息抜きに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

ブライタージムのピラティスは、基本的にパーソナルトレーニングでご提供してます。

それは、身体のバランスや状態や目標に合わせ、一人ひとりに最適な内容で行えるのがパーソナルだからです。

 

自分の動きやスタイルの癖を知る大切な時間だからこそ、集中していただきたいーそのため、周りも気にせずプライベート空間で、ピラティスのことも、自身の体や健康のことも一層理解をより深めることができるでしょう。^_^

是非、ブライタージムの体験パーソナルトレーニングで違いを実感してくださいませ^_^

 

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yongchol

 

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