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ご無沙汰しております。
ブログ更新を怠っておりました、ブライタージム代表のyongcholです。
いい訳しません。笑
では、本題に入ります。今日は、皆さんが興味深い「痩せたい」の興味深い記事について↓
「食後高血糖となる耐糖能異常が痩せた若年女性に多いことが明らかに」
この記事に「耐糖能異常」「インスリン抵抗性」「代謝的肥満」など難しい言葉がズラっと並べられてますが、今日は「痩せたい方」にとって「ある意味」非常に有益な情報なのでわかりやすくお伝えしようと思います。
簡単にいうと、日本人女性のいわゆる「痩せすぎ」は「肥満」の方と身体の「中身」が同じである割合が高いということ。
ん?痩せてるのに、肥満?相反することだから矛盾してるのではないか?そう考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学・スポートロジーセンターの田村好史 先任准教授、河盛隆造 特任教授、綿田裕孝 教授らの研究グループは、食後高血糖となる耐糖能異常*2が多く、その原因として、主に肥満者に生じるインスリン抵抗性*3や脂肪組織の異常が関連することを世界で初めて明らかにしました。」※参考記事要略
糖尿病の因子である「耐糖能異常」は、いわば食後に血糖値を抑えるインスリンの分泌が低下して血糖値が上がりやすくなってる状態を言います。
主に、遺伝的な要因に加え肥満や運動不足、食生活などが問題で起こります。
痩せすぎにも関わらず、身体の「中身」が肥満の方と変わらない方で起きてる「耐糖能異常」の主な原因に捉えられるのが、筋肉量が少ないということ。
筋肉は、エネルギーの貯蔵庫(※ヒトのエネルギー源はブドウ糖)いわば筋肉に食事で摂った「糖」を溜め込む機能もあり血糖値の上昇を抑えることができます。
痩せすぎが原因で、筋肉量が少ないと糖を溜め込む「貯蔵庫」の容量が狭いためインスリンの分泌が低下するということです。
遺伝的な原因ではない2型糖尿病の要因として、筋肉減少は3つ目の原因として最近注目されているぐらいです。
だから今、痩せすぎじゃなくても「痩せたい」がために糖質制限など食事を節制しながらの「独自の運動」は自分の基準だと判断しにくいもので、自分では無理してなくても身体には過度のオーバーストレスとなり、筋肉の減少をより引き起こす原因になる可能性はあります。
まあ、体重は筋肉が落ちればストーンと体重も落ちるので本人としてはその時は満足かもしれませんが「健康」面でいうと「耐糖能異常」を招く要因や、筋肉量減少に伴う代謝が低下しリバウンドを招くことにも繋がることもあります。
だから、「痩せようとすること」ってそもそもそれ自体が健康や美容につながることなのかなー?と。
ただ、日本社会が知らぬ間に築いてた「痩せる」に対する美的感覚。「痩せることは美しくきれい」ー
そんな先入観的なのが根強くどこか痩せればいいみたいな空気みたいなのだけなのかな?って。
(余談ですが、ダイエット・美容市場って、相当な額ですよ…汗)
もちろん痩せてキレイになったりかっこよくなった方は、たくさん見てきましたが。やっぱ、見た目よりキレイになったりかっこよくなった方たちの過程や考え方を自分は仕事で見てるので何よりもそこが魅力的に感じてます。
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