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女性のプロポーションと「腹圧」

こんにちは。

ブライタージムのmranです。

 

 

皆さん、『腹圧』とはご存知でしょうか?

・お腹に力を入れること?

・お腹を凹ますこと?

・お腹を膨らますこと?

パーソナルトレーニングやスタジオレッスンを受けたことがある方なら一度は聞いたことがあるかと思います。

腹圧は、呼吸と関わっているため近年はフィットネスや健康分野でも注目されています。

ただ、いまいちどのようなことなのか皆さんに腹圧の正しい知識が知られないなーと専門家として思うことが多いのが現状です…

特に、女性の方ほど腹圧を高められることで得られる恩恵はたくさんあるので今日の記事は女性の方に見ていただきたいですね!^ ^

 

それでは、まず腹圧が高まることで得られるメリットとメカニズムから見ていきましょう^ ^

 


腹圧のメカニズム

 

腹圧とは、お腹を風船みたいに膨らませる機能です。そう、腹圧とはつまり「腹式呼吸」です。

わかりやすいのが下記の画像。

このように、肺に空気が入りお腹を風船みたいに膨らませられることで腰にコルセットのような役割となり

・腰痛など慢性痛の解消

や、それ以外にも

・自律神経のバランス調整

・筋力アップ

・姿勢改善

・プロポーションアップ

にも繋がります。

 


女性は男性に比べて腹圧が抜けやすい!?

 

腹圧が高まることで、得られるメリットについてお伝えしましたが、実は女性の方が男性に比べ骨盤の形状が大きく、股関節も不安定なため構造的、生理的に腹圧が保ちにくい特徴があります。

プラス、女性は生理周期に合わせ骨盤が開閉を繰り返すので、男性に比べ骨盤は歪みやすくなっています。

それと、パンプスなどヒールの高い靴を履く機会が多い方は、足元が不安定なため立ち方や歩き方などから腰の筋肉を使いすぎてしまうクセがあり、その影響で背中の筋肉が硬くなり腹圧を保つために必要な腹式呼吸が苦手な方も多いです。

 

このような生活習慣もそうですが、産後の方はより腰が反りやすく背中の筋肉が収縮しているため、ケアをしないでいると腹圧を保つことが難しくなってしまいます。


腹圧を保つためには?

 

まず、腹圧を保つ状態に戻すために、必要なことはズバリ…

背中の触覚です。

 

腹圧が保ちにくい方は先述した通り腰が張ってしまいお腹や背中が膨らみにくくなっています。

特にクライアント様の中にも仰向けで寝るときに背中が浮いてしまうという方がいらっしゃいます。

そういった方の共通点として呼吸を吸った際に背中が膨らみにくいというのが挙げられます。

 

その背中が膨らんでいる感覚を出すのに有効的なのがパラセッター。

パラセッターは上記の写真のように背骨や背中に沿うような形状になっていて素材もフワっとした素材でできているので、寝ながら呼吸をしてるだけでも背中の触れている感覚がフィードバックされやすいです。

また、脚や腕などをあげでバランスを保つ運動をすることで、背中が触れる感覚を通して自分の背骨の正しい位置に誘導できてくるので呼吸も楽になります。^ ^

・腰痛や肩こりなどの不定愁訴がある方

・反り腰など姿勢を整えたい方

夜眠りが浅く自律神経のバランスが気になる方

・ピラティスをやってるんだけど効果の実感がいまいち…の方

 

是非一度ブライタージムのパーソナルトレーニングをお試しくださいませ♪

 

ご予約はこちらから↓

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『より輝かしいお身体へ』

 

miran

 

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