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こんにちは!
ブライタージム代表のyongcholです。
今日は、セーターを着る季節になると気になる「二の腕」について。寒い冬になると、セーターを着た際に二の腕のふりそで肉が気になる方は気になりますよね。
皆さん、二の腕のふりそで肉をスッキリさせるには、筋トレをしますか?それとも、マッサージをしますか?
筋トレをすると筋肉が太くなるので、二の腕の脂肪の下に筋肉がつけば逞しさ気になってくることもありますし、マッサージをすることで一時的に浮腫みがスッキリしても時間が経てばすぐ戻ってしまいそう…なのは何となくイメージつくかもしれません。
そんな二の腕を、どのような考え方で細くスッキリするのがいいか考えてみましょう。
二の腕の弛みのメカニズムを説明する際に、わかりやすいのが
「枝豆理論」というやつです。
※枝豆を食べたら、二の腕がスッキリする!という話ではないです。
皆さん枝豆を食べるとき、下記のように皮と皮を摘んでから枝豆を出して食べると思います。
二の腕の筋肉の弛みが気になる方は、まさにこの状態が起きてると言っても過言ではありません。
下記のように、二の腕の筋肉は肩甲骨と腕を繋げる筋肉でもあります。↓
画像の赤い部分が二の腕であり、肩甲骨のソケットの部分に筋肉が付着してるので、腕の骨を肩甲骨に『繋げる』役割を担ってると言えるでしょう。
つぎに、二の腕の弛みや振りそで肉が気になる方は、どのような状態か見てみましょう。↓
背中の筋肉の硬さが原因で、腕の骨を肩甲骨から押し出してしまい、二の腕の筋肉がびろーんと伸びてる状態、まさに弛んでる状態です。
これは、先程紹介した『枝豆理論』と同じ状態ではないでしょうか?
座って作業することが多い現代人は、背中の筋肉が硬くそれが原因で腕と肩が繋がらず二の腕の筋肉が伸びてしまい、弛みや脂肪が溜まりやすい状態になってしまってます。
なので、いくら二の腕を鍛えたりマッサージをしても腕と肩が繋がってない状態だと、弛んだままなのでなかなか引き締まりません。
では、二の腕をスッキリさせるには、まずどうすればいいでしょうか?
背中の筋肉をほぐし、腕と肩を繋がるように本来の二の腕の筋肉を使い本来の正しいポジションを再教育することが大切です。
まず、その腕の正しい位置を把握するだけでも筋肉が締まるポジションに位置するので皮膚がリフトアップされますし自ずとお客様が着てるシャツにゆとりがでるなんてうちのスタジオではよくあることで。。
トレーニングに時間を割けるのがパーソナルトレーニングだとしても60分、日常生活以外の時間が歪んだ状態で過ごすのか正しい状態で過ごすのかで筋肉のつき方や脂肪のつき方が変わってきます。
そんな日常のスタイル作りのきっかけになるパーソナルトレーニングは、『枝豆理論』のように骨格ラインの歪みのメカニズムをちゃんと捉えてるところが肝になってます。
yongchol