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冷え性をピラティスで整えるには?

こんばんは。

武蔵小山のピラティス・パーソナルジム・ブライタージム代表のyongcholです。

 

連日暑い日が続きますね。

 

残暑が厳しいと、室内をエアコンで冷やしすぎてしまい手先や足が冷え冷え。思わず、オフィスではカーディガンを羽織りたくなるそんな経験はありませんか?

 

今日のテーマは、『冷え性』について。

是非、上記のような経験がある方に見ていただければと思います。

 

今日は、冷え性をピラティスでどう整えていけばいいか?についてお伝えしていきます。

 

女性の方に冷え性が多い自分が考える1番の理由は、女性ホルモンの影響が大きいのではないかと考えます。※男性よりも女性は筋肉量が少ないや代謝が低いから冷え性になりやすいなど色々ささやかれていますが、冷え性の原因ともされる毛細血管の量は筋肉量と必ずしもイコールしないというデータもあります。

 

だからといって、女性ホルモンが直接カラダを冷やすように作用してしまうのではなく…。ポイントは自律神経。

 

女性ホルモンと自律神経は、同じ大脳視床下部でコントロールされています。

 

大脳視床下部は、暑いときは汗をかいて体を冷やそうとしたり、寒い時は震えて体温をあげようとするなど生体環境を一定に保とうとする働きを担います。ホメオスタシスとも言いますね。

 

女性ホルモンのバランスが崩れると、体温を調節する働きがある自律神経も乱れてしまい血行が悪くなってしまいます。このように、女性ホルモンと自律神経は互いに影響し合いながら作用しているものなのです。

 

そのため、多くの女性が経験する”初潮・妊娠・出産・閉経”は女性ホルモンのバランスが大きく変化するときーこの時期には自律神経のバランスが崩れやすく、冷え性になる女性が多くいるとの報告もあります。

 

ピラティスを通して血行をよくして代謝を上げて冷え性改善!という側面ももちろんありますが、それならピラティスでなくていいのかな?と。ストレッチや筋トレ、ウォーキングでもいいと思います。

 

じゃあ、他の方法論にはない冷え性を整えるピラティスの肝の部分ってなんなのか?

 

それは、『脊柱』。いわゆる、背骨です。

 

自律神経は、このように背骨の周りに通っています↓

 

ピラティスは、背骨を一本一本コントロールしながら、体全体を動かし繰り返しエクササイズを行っていきます。

 

 

その過程で、姿勢や体の歪みを整えて筋肉をバランスよく使えるようにいくのはもちろんですが、ターゲットがピラティスの場合だと『背骨』なので、冷え性や女性ホルモンと関わる自律神経のバランスを整えるワークにも自ずとなってきます。

ピラティスで自律神経のバランスをどのように整えるかは、過去の記事のリンクを貼り付けましたのでご興味ある方はどうぞ↓↓

 

過去投稿:『女性のホルモンバランスとピラティス』https://brighter-gym.com/834/

『季節の変わりの不調の原因は?対策と改善方法』https://brighter-gym.com/871/

 

ピラティスで冷え性を整えるために、『自律神経』をポイントにするのが大切です。

 

一人ひとりの背骨の動きに合わせて、背骨の動きが引き出しにくい局面、苦手とするポジションの背骨の動きは何なのか?その点を見極めてその方に合ったピラティスプログラムを積み重ねることが何よりも必要になってきます。

自律神経のバランスを整えて、気になる冷え性を整えたい方は、ブライタージムのピラティスを是非!

ピラティスの体験パーソナルトレーニングのお申し込みはこちら↓↓

https://ws.formzu.net/fgen/S88740295/

 

『鍛える前に整える』

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